サクラエージェントのSDGs。

サクラエージェントはSDGsに賛同し、取り組み活動をします。

SDGsとは、国際社会が協力しあい取り組む持続可能な開発のための17の目標です。これらの目標は、貧困の撲滅、教育の普及、健康の向上、経済成長、環境保護など多岐にわたります。世界規模の大きな取り組みで、個人個人では壮大なスケールに捉えてしまい「自分には関係ない」と感じてしまう人もいるのではないかと思います。

私自身、非常に小さく事業をしているので、「SDGsに取り組みます」とは言っても、それは特別大きな活動をするというわけではありません。

それでも取り組むと決めたのは、一人一人の力は小さくても、同じ志しを持った「有志」が協力し合えば大きな力になり、結果を変える事ができると実感してきたからです。

ボランティア活動には、「草の根」という言葉があります。

大好きな沖縄に、「ゆいまーる」という言葉があります。

私の故郷でもある東北地方が震災で大きな被害を受けたあと、日本中から「絆」という言葉のもとに、たくさんの善意が集まり、重なり合い大きな力となり復興を助けて下さいました。

それがきっかけになり、その後に私もいくつかの災害ボランティアに参加させていただいた現場で「阪神の震災のときに助けてもらったから」「あのとき何も出来なかったからいつか参加しようと決めていた」と、多くの有志達が同じような想いを持って集っていることを知ることが出来ました。

これらの言葉・行動に共通するのは、日本人が持つ他方面への優しさにほかなりません。SDGsの取り組みにも、必ずこの国民性が大いに貢献できるものだと、信じています。

SDGs取り組みへの想い

私は昔、貧困国への支援が出来ないかと考え行動し、挫折しています。子供の頃に惨状を耳にしていたアジアの最貧国であるネパールを旅して、現実を見て、生まれて初めてストリートチルドレンの子供達を見て、考えていたことをしてみても想像と全く違う反応が返ってきて、「団体でも救えないものを、個人がなんとか出来るわけがない」と、簡単に諦めてしまいました。

昨今SDGsが叫ばれ、各目標項目の意味を咀嚼していると、昔の自分がしたかったことに悔いが残っていることを感じます。大きなことは今でも出来ないし、これから先もきっと出来ません。

それでも私は「今の」自分に出来ることを考えて、一つの計画を立てました。今年に入り行動を起こし始めて、喜んで頂けている声も届き始めています。インターネットを扱う仕事の中で、いくらでもSDGsの目標内容に沿うことがあることに気づきました。

その計画と行動が、「持続可能」であると、実感と実績が出来ましたら、行動と発信を続けていこうと思います。

未来は、明るくあって欲しい。私も微力ながらSDGsに賛同し、世界中の有志と共に取り組んで行きます。

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